病気や事故などによって脳が傷つくと、何らかの高次脳機能障害を生じることがあります。
高次脳機能障害は外見からわかりにくく、医療、福祉、介護の現場でも障害を見逃されたり、適切な支援を受けられないことがあります。
高次脳機能障害の回復には時間が必要です。
3年、5年、10年と年単位でゆっくりと回復していきます。
このため、退院後の生活にこそ、高次脳機能障害のことを正しく理解した支援が必要です。
しかし、群馬には、住み慣れた地域でリハビリテーションを継続したり、同じ障害を持つ人と出会ったり、それぞれの希望にそった支援を受けられる場がほとんどありません。
ぐんま脳損傷者地域拠点プロジェクトは、地域の中に、回復と社会参加を支える居場所をつくるため設立されました。
ゆっくり、焦らず、地に足つけて、悩みや苦労を明日へのエネルギーに変え、それぞれの希望する未来へ 一緒に進んでいきませんか。
ぐんま脳損傷者地域拠点
プロジェクト 会長 繁野玖美
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。